プロフィール

ご覧いただきありがとうございます。当ブログを運営しております「はもりへや」と申します。
皆様に知っていただけるよう自己紹介をこのページでさせていただきます。

2019年 短期大学卒業・測量会社に3年勤務
2022年 職業訓練校にてIoT機器の基礎知識を習得
2023年 技術職(システムエンジニア)として人材派遣会社に1年勤務

現在に至る

  • 普通自動車第一種運転免許
  • 大型自動二輪車免許
  • 日本商工会議所簿記検定試験3級
  • ドローン検定3級
  • 整体セラピスト
  • ゆがみ矯正インストラクター

進学校を選んでおきながら追加で4年間も学校に通いたくなく、折衷案により短期大学に進学。
卒業後は地元にある測量会社に就職しましたが、そこはとても愉快な会社でした。

「どれだけ年間売上を達成しても税金の問題で給料・ボーナスは上げられないよ?」
「ノルマ2倍達成でボーナス2倍?え、あれは飲み会での口約束でしょ?」
「みんなには県の平均賃金より少し上乗せしたお給料を渡してるからね。どこのデータか?それは流石に言えないよ」
「みんないつも頑張ってくれてて余裕が出来たから、新しい社用車買っちゃった」

そこには節約と今流行りの資産運用がお上手な社長が君臨していました。

会社の先輩たちが飲みの席でする話題といったら、もっぱら「仲間の給料に追いつけねぇw
という切ないもので、入社1カ月にして絶望を味わうことになります。

問題は給料だけでなく、熊の出没する30度以上の急斜面な山林といった現場仕事にもありました。
実際、山で同僚社員が目の前で滑落し、病院に搬送されたときは退職を決意したほどです。

入社から最低3年は勤めるぞと決めていたので、その間私は必死にストレスに耐えました。
(ストレスによる過食で退職時には入社から64kg→75kgと11kgも太ったほどです)

そしてついに自身で設定したXデーが来たことにより退職に踏み切ります。

しかし、案の定というべきか、円満な退職とはなりませんでした。

というのも、退職を告げる3カ月ほど前に社長から「知り合いにドローンのインストラクターがいるから
その人から講習を受けてきて」と私は休日返上で2日間の講習を受けさせられていたのですが、
私がいた会社には「会社が負担し取得させた資格・検定費用については、そこから10年以内に
辞職した場合、社員はその費用を全額負担しなければいけない」というローカルルールが
存在したのです。

退職届を提出後、社長は見たことのないファイルを引っ張り出してきました。
そこには社内の規約が記載されており、そんな後出しルールの説明を開始する社長を呆然と
眺めながら私は「たまげたなぁ」といっそのこと賞賛を送りたい気持ちでした。

上記の保有資格に記載したドローン検定3級というのがそれに当たり、
退職時に1カ月分の手取りと同額の支払いを強制されたのです

ちなみにこの3級というのはドローンについて基礎知識を有している証明というだけで、
特に撮影の仕事にありつける、というものではなく取得してから一度も活躍しておりません。
(活用されている方がいたら申し訳ありません。当方に批判の意図はございません)

この会社でいい経験をしたとは口が裂けても言えませんが、私は社会の洗礼を受け忍耐を教わりました。

退職後、幸いなことに貯蓄がかろうじてあったためのんびりと次の職探しを始めます。

しかし、あっという間に数カ月経過し、無職であることに後ろめたさを感じ始めます。
親戚は顔を会わせると8割くらいの確率で「今何してるの」という悪魔のような質問を挨拶感覚でしてくるので集まりの場に顔を出しづらくなっていくのはとてもつらかったです。

これはまずいと焦った私は、一生涯働けて、高収入になる可能性があり、贅沢を言えば人に自慢できる仕事は何かと高望みと熟考を繰り返し、IT関係の仕事がいいと思い至りました。

ただ、専門学校を出たわけでもなく、前職が関連職でもなかったことから今のままでは
採用しては貰えないだろうことは自明の理。火を見るよりも明らかでした。

そんな時に知ったのが職業訓練校の存在です。

私の入校したIoT機器科はC言語やシステム構築の基礎知識を学ぶことができ、なおかつ就職率が90%後半という実績を誇っていたため私はすぐに入校申し込みを行います。

その後は簡単な面接と試験を経て、なんとか入校に漕ぎ着きます。
訓練校には生徒の情報をある程度公表することで、企業の目に止めてもらう仕組みがありました。
それにより在校中に企業側からお声がかかり、私は当初より志望していた「システムエンジニア」の
職に就くことができました。

就職したのは横浜に居を構える、技術職人材派遣会社でした。

私は半導体製造装置を製造する会社に派遣されます。
そこでは「ウェーハ」と呼ばれる円盤状の半導体基板をμm(マイクロメートル)という薄さまで
研削する装置のシステム保守を担当しておりました。

外部の人間としての自覚を持ち、細心の注意を払いながら派遣先企業の上司の方と
コミュニケーションを取り、必死に業務に食らいついていきました。

契約更新も通常3カ月のところ、「6カ月更新でいいかな?」と派遣先の上長からも評価をいただき、
無職時代の余裕の無さはいったい何だったのかと思うほど順風満帆でした。ちょっとした天狗でした。

そんなとき、実家からトラブルの連絡が入ります。
会社を退職します。
実家に帰省します。
人間転がり落ちるときはあっという間なものですね。

帰省後、仕事に就かなければならないのですが、就職活動はもうしたくないというのが本音でした。
企業の形態や理念をリサーチし、そこに合わせ履歴書・職務経歴書の準備。
想定される質問を何パターンか考えた上で面接の練習。
誰だって考えるだけでげんなりすると思います。

かといって無職が長く続くとどうなるかは体が覚えています。

ならどうするか、考えた結果辿り着いたのが現在のWEBライターという仕事でした。

現在、記事執筆のお仕事を募集しております。
入念にリサーチを行い誠心誠意執筆させていただきますので、
私に興味を持っていただいたお仕事ご依頼者様がいらっしゃいましたら、
ご連絡をお待ちしております。

多少癖があったかと思いますが、最後までご覧くださり誠にありがとうございました。

・文字単価:2円〜(ご相談させてください)
・得意なジャンル:ペット・マナー・アニメや漫画
※上記以外のジャンルも幅広くお受けしております。

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